新たにデザインの現場に足を踏み入れた方に贈る、クリエイティブに必要な10の基礎知識。この連載では、国内最大級のストックフォトサイトを運営するアマナイメージズが、広告やWEBの制作に欠かせない基礎知識や知っておくと役に立つ仕事のヒントをお伝えします。

デザインにレディメイドの素材「ストックフォト」を使用する場合、さまざまなサイトに何百万点もある素材の中から、最適な1枚を探さなくてはなりません。何百枚も見ているうちに、どんなイメージがいいのかわからなくなってしまう・・・ということもあるでしょう。今回は、そんなときに思い出してほしい “写真を選ぶポイント”を解説します!

 

人物イメージを選ぶポイント

ストックフォトの中でも需要の高い人物イメージ。例えば「20代のビジネスマン」の写真も、与えたい印象によって選ぶポイントが変わります。与えたい印象によって、どんな写真を選ぶと効果的でしょうか?


アクティブで前向きな印象を与えたい ・上向きの目線
・自然なライティング
・屋外、青空などの開けた空間

 

 


親しみやすさ、誠実さを感じさせたい

・目線あり
・自然なライティング
・明るい背景や自然なシーン

 


意志や信念を感じさせたい

・目線あり
・強いコントラスト
 

 


スタイリッシュな印象、高級感を出したい

・目線なし
・強いコントラスト
・締まった背景

 

マルチメディアで使う場合のポイント

パソコンとスマホ、さらにはデジタルサイネージやパフレットといった紙媒体まで、マルチメディアで共通のイメージを使用する場合、さまざまなサイズにトリミングすることが想定されます。写真は“引き”の構図を選ぶと縦位置でも横位置でもトリミングできるので、汎用性が高く使い勝手がよいでしょう。

トリミングをしていない状態、縦位置や横パノラマのトリミングのいずれのサイズでも成立し、全体のイメージを損なっていません。

 

 

     
トリミングなしの状態では美しい構図ですが、縦位置や横パノラマにトリミングすると顔だけになってしまい、雰囲気を損ないます。

 

 

 

デザインを始める前のメディアとデザインの基礎知識、いかがでしたか?
次回は比較的早い段階で任される仕事のひとつ、写真セレクトのための基礎知識をお届けします!

 

連載:同期に差をつける、クリエイティブに必要な10の基礎知識

 

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