廃墟を捉える写真家として知られるジョディー・ミャオが世界遺産登録の勧告で話題の軍艦島こと長崎県長崎市の端島を撮影。
アマナイメージズではその貴重な作品を取り扱っています。
明治時代から昭和時代にかけてその形状から軍艦島と呼ばれ、炭鉱の島として隆盛を極めた端島。高度経済成長期の終焉とともに閉山となり、島民が島を離れた後、彼らが暮らした集合住宅や学校など多くの建築物は取り壊されることなく、風化していきました。
当時の面影を残したまま、老朽化、廃墟化していった軍艦島の建築物は日本の近代化を支えた遺構として近年注目を集め、2015年5月には世界遺産委員会の諮問機関のひとつであるイコモスから「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の構成資産の一つとして登録の勧告を受けました。
軍艦島の今を表現力豊かに切り取った叙情的なジョディー・ミャオの作品。このたび、アマナイメージズでは約500点もの作品を独占で取り扱い開始いたしました。
物言わず静かに佇む廃墟のかわりに、忘れ去られた物語を思い出させ、語りかけてくる作品の数々をぜひご覧ください。
「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の構成資産はこちら
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