※本記事は2018年5月16日に更新しています

※本記事は、カメラマン向けの内容となっています。ストックフォトをお探しの方は、アマナイメージズへ。

ここ数年の副業ブームの中で、ここ数年注目されている投稿型(マーケットプレイス型)ストックフォトサービス。最近も、スマホの写真が売れるというサービスがリリースされるなど、ひそかな(?)ブームとなっています。また、写真好きの方や、プロのカメラマンとして活動したい方も、マネタイズの一つの方法として注目されている方も多いと思います。

ただ、どんなビジネスでもそうですが、簡単には稼ぐことは出来ません。ストックフォトも、なんとなく撮った写真や、いつも通り撮った写真をアップしておけば儲かる、というものではありません。ストックフォトとして“稼ぐ”ためには方法論が必要です。

そこで、ストックフォトのプロが指南する、<本当に稼ぐための3つのポイント>をご紹介いたします。

ストックフォトで稼ぐための3つのポイント

POINT 1 広告使用を前提とした構図=コピースペースを意識する

ストックフォトとは、広告などで、本来撮影をしたいが、予算的、地理的、時間的事情からストックされている素材群の中から、適切な画像を探して使用するサービス。そのため、ストックフォトは、最終形としては、ポスターやWebサイト、バナーなどに加工されることが前提となります。

ですので、トリミングがしやすかったり、コピーやテキストを入れやすい作品が、購入される可能性が高くなります。

撮影をする際には、対象となるモデルや物を中心に、また、寄りで撮るだけではなく、少し引いて、左右にずらしたりして、あえて余白を作るといいでしょう。また、その際に、背景も意識をしてください。背景がごちゃごちゃしている作品は、当然、コピーを入れにくいため、選ばれる可能性は低くなります。

こんな作品を参考にしてみてください。

広告使用を前提とした構図を意識する

 

POINT 2 表情やシチュエーションを演出する

ストックフォトと聞くと、あえて例は挙げませんが、“いかにもストックフォト”な作品を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

もちろんこうした作品も使用されるケースは多く、アマナイメージズをはじめとする多くのストックフォトサービスでも販売されていて、実際、売れています。しかし、最近は“雰囲気のある”作品、“表情が物語る”作品、そして“シチュエーションが演出された”作品が求められることが増えてきています。

例えば、こんな作品です。

表情やシチュエーションを演出する

 

このような、“いかにも”でない作品も、意識して撮ってみてください。

POINT 3 バリエーションを撮っておく

ストックフォトを利用した経験がある方なら、お分かりいただけると思いますが、ストックフォトサービスで検索をしている時、「こんな雰囲気で、こんな構図の写真が欲しい」と、明確なイメージを持って検索している場合が多くあります。

そんな時によくあるのが、「このモデル、すごくいいんだけど、左じゃなく右から撮って欲しかったんだよなぁ」とか、「左にもっとスペースが空いてれば使えるんだけどなぁ」といった、同じモデルや対象物のバリエーションが欲しい、というケースです。

こうしたケースを想定して、撮影時には、同じモデルや対象物を、引きと寄り、右と左、表と裏、など、バリエーションを多めに撮っておくとよいでしょう。

バリエーションを撮っておく

 

実際、ストックフォトサービスでは、バリエーションとして関連付けて表示している場合もあります。

バリエーションを撮っておく
せっかく用意したモデルや物、また、撮影場所などを有効活用し、機会損失を防ぎましょう。

ストックフォトで稼ぐには、“どこで売るか”も重要

プロから見た、作品撮影時のポイントをご紹介しましたが、最後にもう1つ、商売では、商品の良さと共に、どこで売るか、ということも重要なポイントとなります。

おすすめサイト1:ForYourImages(フォー ユア イメージズ)

まずお勧めなのは、アマナイメージズが運営する「ForYourImages(フォーユアイメージズ)」です。ここは何と言っても1枚売れた時の金額が、マーケットプレイス型サイトの中では最も高い水準となっています。

ストックフォトで稼ぐならForYourImages

このサービスは、2016年9月下旬にオープンをした新しいストックフォトサービスで、2017年4月から、一般クリエイターの登録が開始されました。このサイトの特徴は、“今風の”、例えばInstagramのような空気感のある作品を中心に、Webメディアなどで使いやすい素材を集めようとしていることです。ですので、スマホで撮った街のスナップ写真や、人物イメージなどを投稿すると、上位表示も見込めます。

また、クリエイター同士のコミュニティを作っていこうという方針の下、今後、撮影会や講習会なども随時開催していきますので、登録をしておくと、スキルアップやカメラ仲間が見つかるなどのメリットもあります。ForYourImagesでは、「リードクリエイター」というコミュニティを文字通り“リード”していただくクリエイターに参加していただいており、この方達を招いての撮影会なども企画をしています。

ForYourImagesリードクリエイター

SNSで話題のクリエイターが多数参加

また、気になる報酬額ですが、販売プランにより、1ダウンロードあたり、最大1,250円が支払われるという、業界でも最高水準の報酬額となっています。

まだスタートしたばかりのForYourImagesで、あなたも次の“リードクリエイター”を目指してみてはいかがでしょうか?

おすすめサイト2:EyeEm(アイエム)

また、もう一つお勧めしたいのが、<EyeEm(アイエム)>というサービスです。

EyeEm

https://www.eyeem.com/

ストックフォトで稼ぐ、という記事でよく紹介されているサービスは、ほとんどが日本国内のサービスですが、このEyeEmは海外のサービスとなります。そして、他のサービスよりも、ワンランク上の、少しレベルの高いサービスとなっています。

このEyeEmは、2010年にドイツ・ベルリンでスタートしたサービスで、現在全世界2200万人以上が使っている写真共有サービスです。Instagramよりも、さらにハイエンドな写真が多く、ユーザーとしては、いわゆるミレニアル世代を中心に20代~30代が多いのが特徴です。海外ユーザーがほとんどですが、日本でも、写真が好きな人はご存知の方も多いと思います。

スマホアプリもあり、日本語化もされているのでInstagram感覚で、簡単に写真を共有、アップロード、そして販売が可能です。

何よりEyeEmの特徴は、ハイクオリティな写真が集まるというだけではなく、技術的にも進んでいて、写真アップロードをすると、自動的に画像を解析し、キーワードを振ってくれるという機能があります。写真をたくさん投稿する方、ストックフォトをやっている方は、このキーワード付けが非常に面倒な作業なのですが、EyeEmであれば簡単にキーワードをつけることができて、アップロードが簡単です。

ただ、海外のサービスということもあり、日本人イメージや、日本の風景などの作品が少ないのが現状。つまり、これからストックフォトビジネスに新規参入するなら、まさに“狙い目”なサービスです。

ブランドアクティベーションドイツ・ベルリン発のEyeEm(アイエム)は、運営する世界規模のフォトコミュニティ・マーケットプレイスにおいて、写真を購入したいユーザーや特定のクライアントが“求める”イメージを適切に表示する、自社開発のA.I.テクノロジー でストックフォト販売や、ビジュアルイメージを活用した企業ブランド構築プロジェクトなどをグローバル展開しています。

アマナイメージズでは、EyeEmとストックフォトの取扱いと共に、EyeEmが提供するブランドアクティベーションサービス(全世界2200万人の会員にテーマを投げかけ写真を撮影/投稿してもらうサービス)の、日本独占代理店販売での契約を締結しています。

http://lp.amanaimages.com/bas

まとめ

今は、投稿型のストックフォトサービスが増え、また、使う側もクオリティの高い写真を求める時代になっていますので、冒頭に書いたように、簡単に撮った写真がバンバン売れる、ということは、まずあり得ません。

今回ご紹介したポイントを抑えつつ、出来るだけ数多くの作品をアップする、ということも心がけてみてください。利用者側のニーズは多種多様ですので、1枚でも多くの写真をアップしておくと、それだけ、ニーズとマッチングする可能性が増えるからです。

まずは、日本のサービスで、かつ、売れたときの報酬金額も高い、ForYourImagesに登録してみて、実際に写真をアップしてみるところからスタートしてはいかがでしょうか?実際にやってみるなかで、「こんな写真が売れるんだな」という実感が湧いてきて、また、お金になってくると、さらにストックフォトが面白くなっていくと思います。

ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

なお、当サイト内では、他にも“ストックフォトで稼ぐ”ためのポイントをご紹介しています。あわせてお読みください。

【フォトグラファー必見!!】売れるストックフォトを作り上げる7つの大事なこと

ストックフォト収入を得る前に!!知っておきたい広告写真とエディトリアル写真の違い