今、クリエイティブに求められるのは”空気感”。リアルなストックフォトシリーズをご紹介。

最近ではストックフォト「らしい」ものよりも、より表情、空気感、本物感が出ている写真が求められていることを感じています。

その中で今回は、「hi-bi」というブランドで行っている一大プロジェクト「リアルスマイル」をご紹介します。

「hi-bi」は、人物の撮影を得意とするブランドの1つで、「何げない日々の瞬間を切り取る」というコンセプトで撮影され、使いやすさとリアリティを追求しています。

ディレクターが女性のため、女性目線ならではの柔らかな空気感あふれる作品が魅力です。

「縁側に座るファミリー」 (c) hi-bi /amanaimages （作品番号 ： 11070010831）

「食事をするファミリーの手」 (c) hi-bi /amanaimages (作品番号 ： 11070023147)

「料理をする母親と女の子」 (c) hi-bi /amanaimages (作品番号 ： 11070020440)

次にご紹介するのは、一般の方をモデルに起用した、より「リアルさ」を追求したシリーズです。

モデルを使った撮影ではなく、農家、板前、炭焼き職人、居酒屋を営む親子、魚屋などなど、実際に働いている方々だからこその魅力にあふれたラインナップ。

東北で活躍している作家ならではの試みを、アマナイメージズで独占的に取り扱っています。静止画だけではなく、なんと4Kの動画もご用意しています。

今までストックフォトの人物写真というのは、作られた家族を、作られた世界、セットのなかで撮影するのが主流でした（もちろん、それを求められていることが多いですが…）。

ですが最近では、世のなかの広告の流れと同様に、「本物」を求められていることが多くなってきていると感じます。

この「リアルスマイル」は、お客さまの「本物の熱意」を伝えるのにぴったりの写真だと思っています。

いかがでしたでしょうか？

人物写真をストックフォトとして販売する場合、必ずモデルリリースが必要となります。

「写真を撮るので、ストックフォトのモデルになってもらえませんか」と声をかけ、最初は「いいですよ！」と答えてもらえたとしても、見慣れない書面のモデルリリースを前に、考えが変わることが多いのも事実。

「何に使われるかわからない」こともあり、素人をストックフォトのモデルとして起用することは、本当に難しいのです。

そんな背景をふまえると、1人1人にストックフォトの特徴を説明し、交渉し、撮影した「リアルスマイル」の作品の数々が、大変貴重であることがわかりますし、安全に一般の方の写真をサイトなどで使用されたい場合には、ストックフォトもご検討ください。

アマナイメージズでは、このような安心・安全の観点から、ビジュアルの使い方のご提案も行っています。