日本には、それぞれの生活、地域に根ざした様々な文化があります。
日頃見落としがちな日本の魅力を、今回は「日本の稲作」に絞り、アマナイメージズの写真とともにご紹介させて頂きます。
私たちと切っても切り離せない「お米」が、どのようにして食卓に届いているのか、季節の移ろいと共にご覧下さい。
水張り
田植えを行う前の水を張った棚田の朝焼けの風景。
暖かな気候に伴い、水ぬるむ季節の到来は、いよいよ「おいしいお米が出来るまで」の第一歩です。
田植え
田植えを行い、収穫までの長い長い道のりの始まりです。
ここから見える田園風景も、植えられた苗がこれから農家の方々の愛情を一身に受けて大切に育っていく姿が夕日に映えて、素敵な光景ですね。
若稲
琵琶湖のほとりの肥沃な大地に、しっかりと根を張り朝日を浴びる若い若い稲。
沢山の太陽を浴び育って行く初夏の稲です。
若菜(害虫対策)
「おいしいお米が出来るまで」を担うのは人手だけではありません。
自然の恵み以外にも、アイガモたちが雑草駆除などに一役買う田圃もあります。彼らのおかげで手間や農薬使用も減らす事が出来、とても自然に沿った稲作栽培ができています。
分げつ期
水分をたっぷりと吸って生長した若稲は、茎の根元から分かれて増えてきます。
古来より自然を崇め奉る習慣がある日本人にとって、田園風景とお堂は切っても切れない関係ですね。
開花
日本一の頂きの麓で育つ稲。
長雨の季節や、強い日差しの季節を乗り越え「お米」としてあと少しです。
収穫期
ぎっしり詰まった稲穂を垂れる時期。
得も言われぬ喜びにつつまれる、いよいよ収穫の時期です。
そして食卓へ
「八十八」と書いて「米」。
沢山の手間暇を掛けて出来たニッポンのおいしいお米です。一粒一粒を大切に頂きます!
まとめ
いかがだったでしょうか?
アマナイメージズでは沢山のストックフォトより様々な企画を組む事が出来ます。ハイクオリティーな写真で見応えのある企画や、クライアント様のご要望にお役立て下さい。