日本の春は桜だけじゃない！国内春の絶景【９選】

寒い冬を終えて、春を心待ちにしている人も多いのではないでしょうか？そんな中、日本の春と言えば真っ先にイメージされるのが桜の風景かと思います。
しかしながら、日本の春は桜だけではありません。

今回は桜以外の国内春の絶景をまとめておりますので是非ともご覧ください！

ちなみに、国内の桜の絶景はこちらご覧ください！
必見！都道府県別日本の桜の名所９選【保存版】

オホーツクの流氷　北海道

北海道の知床半島付近は北半球で最も南で見る事ができる流氷と言われています。実は流氷が見られるのは1月下旬から。ピークは2月から春の訪れの3月となっており春にも見られる絶景となります。様々な環境条件が重ってやっと見られる神秘の自然現象、是非一度は見てみたいですね。

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雪の大谷（ゆきのおおたに）　富山県

富山県の立山室堂平の近くにある立山黒部アルペンルートは、世界でも有数の豪雪地帯で道路に積もった雪を除雪してできる雪の壁「雪の大谷」が有名です。その高さはなんと、20ｍに迫ることもあり世界的にも有名な絶景スポットとなります。例年４月～６月中旬まで歩行者専用通路の設置をはじめとした雪の大谷ウォークが開催されています。

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舟川の春の四重奏　富山県

富山県朝日町の舟川では、雪景色の北アルプスを背景に、「桜」「菜の花」「チューリップ」等の春の花が咲き乱れます。4月から5月にかけてみることができる雪をかぶった美しい山の稜線と春の訪れを告げる花の色どりは、山と花が奏でる「春の四重奏」と呼ばれています。桜のシーズンは出店もたくさん出店しており、その美しい絶景をみるためにたくさんの人が訪れる人気観光スポットとなっております。

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樽滝　長野県

長野県下高井郡にある毎年5月と10月の年に２回だけ放流される人工の滝「樽滝」。もともと1年中流れていた滝が、発電所工事で水流が変わってしまった事で流れなくなってしまいましたが、地元の方の強い要望もあり「玉瀧不動明王例祭」に合わせて放水を再開し復活した滝です。
年に2回しか見られない幻の滝としてとても人気のスポットです。

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館林の鯉のぼり　群馬県

群馬県館林市では、3月下旬から5月の上旬まで、市内の4つの会場で鯉のぼりが飾られる「こいのぼりの里まつり」が開催されます。その数は壮大で2005年には5,000匹以上の鯉のぼりを空に泳がせギネスブックに認定されおり、名実ともに世界一の鯉のぼりのイベントとなっております。

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小湊鐵道(こみなとてつどう) の菜の花畑　千葉県

小湊鐵道は千葉県にあるローカル路線ですが、3月～5月にかけて咲く菜の花畑がとても有名です。菜の花で埋め尽くされたその風景はとても美しく、絶景スポットとして多くの観光客がにぎわいます。ちなみに小湊鐵道株式會社は沿線里おこし活動等が高く評価され、2017 年度のグッドデザイン賞を受賞しています。

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鳴門の渦潮　徳島県

鳴門市孫崎と淡路島との間の鳴門海峡で起こる「鳴門の渦潮」。月の引力と潮の流れの関係で発生してる渦潮は、満潮と干潮のタイミングが見ごろといわれていますが、実は1年の中で3月から4月下旬までが最も良い渦潮が観潮されると言われています。
また、鳴門海峡の潮の速さ非常に有名で、アメリカのセイモア海峡とイタリアのメッシーナ海峡と並んで「世界三大潮流」と呼ばれています。

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鍋ヶ滝　熊本県

熊本県の小国町にある「鍋ヶ滝」は、滝の裏側に入ることができる全国的にも有名な絶景スポットです。春にはその裏側からライトアップするイベントがあるので特に人気のシーズンとなります。カーテン状に流れる滝の様子と周囲の緑のコントラストが非常に美しく、神秘的な風景をみ見ることができます。

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曽木発電所遺構　鹿児島県

曽木発電所遺構は、鹿児島県大口市にある曽木の滝の落差を利用ていた水力発電跡です。鶴田ダムの完成と同時に水没してしまっていますが、ダム貯水位を下げる4～9月頃にその姿を見ることができます。
全体像が見ることができるのは、その中でも5～7月という限定的な期間であり、ダム湖の底の風景、煉瓦造りの建物といったフォトジェニックな風景は、発電所跡といったイメージではなく遺跡に近い雰囲気を醸し出しています。