【事例紹介】JR東日本「どこかにビューーン！」Webサイト掲載用コンテンツ制作をプロデュース

JR東日本の「どこかにビューーン！」は、JRE POINT 6,000ポイントを使って、４つの行き先候補駅からランダムに選ばれた１つの駅へ、新幹線で往復できる新サービス。この「どこかにビューーン！」のWebサイトに掲載するコンテンツ制作をアマナとアマナイメージズが担当しました。

国内最大級の5,000万点以上のストックフォトから魅力的なスポットを提案

アマナイメージズの専任フォトエディターが、秋田新幹線、東北新幹線、山形新幹線、北陸上越新幹線の路線から行ける47の各駅について、観光地や自然風景、温泉、グルメなど、魅力的なスポットを提案し、その土地の魅力が伝わるストックフォトをリサーチ。
膨大な写真から最適な１枚を選ぶとともに、それぞれの観光スポットに合わせたキャプションを添えて、旅に行きたくなるような記事コンテンツのベースを整えていきました。

複雑な権利をしっかり管理する「ライツクリアランス」

ストックフォトには多くの建物や施設の画像があります。しかし、それらの画像を利用する際には所有者（管理者）に対して事前に使用許可を取らなければならない場合があります。
今回も歴史的建造物、神社仏閣、その都市のランドマーク的な建物については、注意が必要であると考え、安全性を担保するために事前の許可を取りました。
アマナイメージズが40年以上にわたり培ったノウハウとネットワークを活かし、権利者・管理者所在の調査から使用交渉までサポートしています。

＊アマナ及びアマナイメージズは、このようなケースにおいて、多くの場合、画像使用が法律に抵触することはありませんが、トラブルを未然に防ぐためにライツクリアランスの手続きを推奨しています。

*クラウド型DAMサービス「shelf（シェルフ）」の画面。

また、コンテンツ制作におけるセレクト画像の提案から納品まで、アマナ独自のクラウド型DAMサービス「shelf（シェルフ）」を活用しています。これにより、制作進行のステイタスを明確にすると共に、大量の画像の選別を効率的に実行できるフローを提供しました。

個別のストックフォトを選ぶだけではなく、企画と連動したキュレーション、安心できるライツクリアランスなど、ストックフォトに関する総合プロデュースを行ったケースとなりました。

スポンサー：東日本旅客鉄道株式会社
クライアント：NRIデジタル株式会社 / 株式会社野村総合研究所
エディター：荒井 正
ライター：西川 真紀 / 腰本 文子
フォトエディター：河西 美保 （アマナイメージズ）
ライツクリアランス：青木 早苗 （アマナイメージズ）
プロデューサー：川嶋 真理子 （アマナ） / 金子 記子（アマナ）