マーケティングの目的は、自社の商品やサービスを多くの人に知ってもらいたい、集客をして売り上げをあげたい、ブランディングをしたい、などなど様々な面があげられます。

その目的を解決する1つの手法として、最近注目を集めているのが「動画マーケティング」です。しかし、動画マーケティングと言われてもピンと来ないかもしれません。そこで今回は、動画マーケティングの基本的な概要とその種類について解説していきます。

 

動画マーケティングとは    

動画マーケティングの定義は明確に決まっていませんが、大まかには動画をひとつのツールとして使ったマーケティングとなります。
ユーチューバーという言葉が流行りだしてきたころから、動画広告に対する需要が伸びてきました。動画の制作、発信が簡単にできるようになったこと、通信環境や閲覧環境が揃ってきたことに伴い「動画マーケティング」も次第に広がりを見せています。

 

動画マーケティングの種類

動画マーケティングは大きくわけて2つあります。ひとつは、自然流入を見込んだ動画コンテンツマーケティングです。ハウツー系動画や、おもしろ系動画コンテンツを使ったものがこれにあたり、基本的にユーザー自身の検索から、自発的に動画にたどり着きます。

もうひとつは、広告出稿をする動画広告マーケティングです。ユーチューブなどにアップされている、人気動画に挟まれる動画広告などがそれにあたります。ユーザー自身が検索したり、選択して視聴するものではなく、多くの潜在顧客にリーチする為のマーケティングです。

動画の種類

 

自然流入を見込んだ動画コンテンツの種類と特徴

ここでは、大きく3つの動画コンテンツに分けて紹介します。

■ハウツー系動画
これは、ユーザーの悩みに答える動画です。「○○のやり方」「○○の方法」などのように、何かを検索しているユーザーに対して有効な動画です。ハウツー系の動画は常に一定数の需要があるので、自社のサービスと相性の良いコンテンツを提供することが出来れば、新規顧客の開拓に役立つでしょう。

■おもしろ系動画
反射的に笑ってしまうような動画や、ユーザーが共感しそうな動画のことを指します。SNSなどで拡散されやすく、知名度アップに効果的です。「おもしろさ」は人それぞれ違うので、意図的に拡散される動画を作ることは難しいですが、一度当たると大きな反響が返ってきます。

■情報発信系動画
自社商品の説明動画や、会社紹介、イベント情報を発信する動画です。主にリピート顧客や関連性の高い顧客に対して発信していきます。ランディングページや会社のトップページ、メールマガジン等で使うのが効果的でしょう。

 

動画広告の種類と特徴

動画広告は、大きく4つに分けられます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

■インリード
最近出てきた広告フォーマットです。記事をスクロールしていく途中で、動画が表示されると再生が始まる広告で、記事との関連性が高ければ見てもらいやすい広告となります。

■インフィード
Face bookのタイムラインやニュースサイトの更新記事一覧に表示される広告です。ユーザーにとっては広告っぽく感じられず、あまり邪魔になりません。逆に広告主にとっては一瞬でひきつける魅力的なクリエイティブを用意する必要があります。

■インバナー
従来のバナー広告枠に表紙される動画広告です。画像の代わりに動画を配信する方法ですが、ユーザーからすぐに「広告」と認識されるため、注目度は低いと言えます。多くの枠を使って大量に流すことができるので、認知度アップに効果的です。

■インストリーム
YouTubeなどの動画サイトで、本編がはじまる前に流れる広告動画です。TVCMと同じように半強制的に視聴されるので、広告効果は高いと言えます。しかし、Webの場合スキップ機能が付いている場合が多く、最後まで見てもらえるように工夫することが必要です。最近ではスキップなしの広告も出てきており、動画広告の重要性が増していることが解かります。

 

最後に

インターネットでの動画視聴が広まり、スマートフォンなど多くのデバイスが動画に対応するようになってきたことで、動画マーケティングが注目を浴びています。SNSでの拡散を狙ったおもしろ系動画や、ユーザーの為になるハウツー系動画は多くの需要があり、狙ったターゲット層に届けば高い効果を発揮してくれます。

他のマーケティング手法と同じく、動画マーケティングにおいても目的やターゲットの設定が重要とりますのでしっかりとプランニングを行い取り組みましょう。
目的設定やターゲットの設定に関してはこちら

 

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