コンテンツマーケティングを行っていく場合、成果を左右するのが効果測定です。実際コンテンツマーケティングで最も苦労するのが効果測定となります。何を効果測定指標にするのかをしっかりと決めておかなければ、正しい効果測定を行うことができません。今回は、コンテンツマーケティングにおける効果測定指標と効果測定方法について解説していきます。

 

マーケティングファネルを利用して、効果測定指標を理解する

コンテンツマーケティングの効果測定指標を設定する場合、マーケティングファンネルを利用しましょう。ビジネスマーケティングにおいて集客からコンバージョンに至るまでの流れを図式化すると、母数を上から絞っていく逆三角型の漏斗(ファネル)状になることから、集客からコンバージョンまでのフローをマーケティングファネルと呼んでいます。

マーケティングファネルの全体像としては、逆三角の上から、リード→機会→購買とどんどん数が絞られていき、最終的に購買(コンバージョン)が逆三角の一番下の尖った部分になります。

マーケティングファネルの1番初め【訪問者・リード】は、お客様が自社のサービスについて認知する初めての段階であり、最終的なサービスの利用につながる可能性を作成する端緒となります。その為、マーケティングファネルの1番上は、できるだけ多くの人数を集客することで、最終的なサービスの利用者を増やすことができるのです。

次のパート【機会】は、お客様から信頼を得るための段階です。自社のサービスについて認知したお客様に、どのような人が自社のサービスを利用しているのかを説明したり、自社のサービスを利用することで、どれほど便利になるのかを詳しく説明する段階となります。

3番目のパート【購買】は、信頼を得たお客様をコンバージョンさせる段階となります。簡単に説明すれば、お客様は、自社のサービスについて認知し、信用をしている状態ですので、どうすれば自社のサービスを利用していただけるのか考え、後押しする段階となります。

マーケティングファネル

マーケティングファネル例

 

コンテンツマーケティングの効果測定指標について

マーケティングファネルを理解することでで、コンテンツマーケティングでは、どのような指標が求められているのか理解できたのではないでしょうか。マーケティングファネルの一番上の集客段階は、コンテンツマーケティングで言うと、コンテンツを多く作り、多くのユーザーにアプローチすることになります。コンテンツがなければ、集客することができません。まずはマーケティングファネルの一番上の集客をする為に、大量のコンテンツを作成していきましょう。

 

 コンバージョンの設定について

マーケティングファネルにおいて、3番目のパートは、コンバージョンでした。コンバージョンとは、獲得するべき最終的な成果のことを指します。自社のサービスの利用、自社製品の購入など、企業や目的によって変わってきます。

コンバージョンは、アクセスを呼ぶためのコンテンツの数と自社のサービスについて認知していただいたお客様の信頼があって、存在することになりますので、コンバージョンを意識する前に、しっかりとした土台の作成を心がけましょう。

コンバージョンの設定

コンバージョンに落とし込む前に、しっかりとした集客・リード獲得が重要

 

コンテンツのアクセス数の確認

コンテンツを継続して制作し、安定したアクセスが得られるようになれば、どれぐらいのアクセス数で、どれだけのコンバージョンが得られるのかを調べておくと良いでしょう。そうすることでコンテンツの更新頻度を調整することができ効果的なPDCAサイクルを回していくことが可能となります。


最後に

オウンドメディアを利用して、コンテンツマーケティングを行う場合、まずは、コンバージョンを設定し、そのコンバージョンを得る為には、ファネルの各段階でどれほどの数値が必要なのか指標を設定しましょう。最終的には、コンバージョンを得ることが目的なので、目標とするコンバージョン数に対して必要な集客数はどれだけなのか、その集客数を得るためにはどれだけのコンテンツが必要なのか。細かく各段階の指標を設定して、効果測定をしていきましょう。

コンバージョンに至るまでの長期的・かつ段階的な指標の設定と効果測定をしなければ、「コンバージョンがあまり得られなかった為、コンテンツマーケティングでは効果を得られなかった」という誤った判断を下してしまうことになります。正しい指標設定と効果測定を行って、効果的なコンテンツマーケティングを行いましょう。

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