Lightroom(Adobe Photoshop Lightroom)は誰でも簡単に画像を管理することができるツールですが、ちょっとした調整だけであなたの写真を素敵にすることができます。ここではLightroomで画像を出力する際に、ぜひ覚えておきたい3つの便利なテクニックをご紹介します。

また、LightroomのRawデータ編集画面では、PhotoshopのCameraRawで使用されている設定とツールが同じため、同様の作業が行えます。

1.写真をトリミングしましょう

Lightroomのトリミングツール (ショートカット:R)

大きな画面(PCモニターなど)で写真を見ると、写真の中で気になるところを見つけてしまって、トリミングしたくなることがあると思います。写真から不要な要素を削除し、自分好みの写真にするために様々なトリミングを試めしてみましょう。トリミングした写真が、元よりも良い写真に見えることがあるかもしれません。

プロからのアドバイス
写真をトリミングするとき、自由な縦横比でフレーミングすることができるように、パネルのロッカーをロック解除します。代わりに元々の縦横比を固定したい場合は、「Shift」キーを押したまま、ドラックしトリミングします。

2.ほこり・ゴミを消しましょう

風景撮影の際は、現場でカメラレンズを交換することがあります。
日頃から機材を綺麗にしていても、ほこりやゴミがしばしばセンサーの中に入り込み、黒い点として写真の中に写り込んでしまいます。
写真を遠くから見ると何もないように見えるかもしれませんが、モニター上で拡大表示するとゴミを見つけることができます。

長期間旅行している場合、この問題はいつも付きまといますが、私はいつもLightroomを使った簡単な方法で修正をしています。


まず、右側のパネルから「スポット除去」ツール(ショートカット:Q)を選択します。

次に、下部にある「スポットを可視化」バー(ショートカット:A)のチェックボックスをオンにします。
これにより、画像が白黒のネガ状態に変わります。
スライダを上下に動かすことで、画像のどの場所にほこりが付着しているかを確認することができます。

また、左側のナビゲータパネルの1:1をクリックして100%にズームインして見ることもできます。
ほこりが見つかったら、それに応じて「スポット除去」ツールのサイズを変更し、削除したい場所をクリックするだけです。

プロからのアドバイス
レンズを絞ると、被写界深度が深くなり、画像上のほこりがより目立ちます。
F値1.4のようなより広い絞りで撮影すれば、目に見えるほこり等の量を減らすことができます。

3. 段階フィルターを使いましょう

「段階フィルター」は、画像を部分的に調整できる優れたツールです。例えば、あなたの写真の空の色が明るすぎて、少し露出を落としたいとしましょう。このツールを使用すると、画像の他の部分を変更することなく簡単に修正することができます。

右側のパネルに移動し、 「段階フィルター」(ショートカット:M)を選択します。

調整する画像の部分にフィルターをドラッグします。それが正しくポイント出来たら、好きなトーンや最終的にどのような効果を表現したいかに応じて、値(露出、コントラスト、ハイライトなど)を調整するだけです。

プロからのアドバイス
段階フィルターを適用する前に、画像のどの部分がフィルターによって変化するか簡単に確認できるように、右側のパネルの「露出量」の値を変更しましょう。

このライターについて

マルコ・グラッシさんは500pxのアンバサダーの一人で、独学で写真を学び、受賞歴もある風景・旅行写真を得意としたフォトグラファーです。彼の素晴らしい写真は、私たちにもっと旅に出たくなるような気持ちにさせると同時に、幻想的な場所を紹介してくれます。

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※この記事は写真撮影に役立つ情報を発信するWebメディア「500pxISO」を翻訳した記事となります。
元記事: 3 Lightroom Tool Tips for Beginners
訳・構成:アマナイメージズ PORTFOLIO編集部
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