予算と時間をかけて撮影した素材で稼ぎたい。クリエイターなら誰もがそう思いますよね。売れるための秘訣ってあるんでしょうか?今回は、素材を売るための秘訣をご紹介します。
ストックフォトでは、販売する素材にタグを付ける必要があります。このタグが、素材を売るためには非常に重要なのです。
それではどのようにタグをつけるべきでしょうか?大切なポイントはただ1つ!!

POINT
“タグは必要なものだけ”

タグは必要なものだけ

タグは、必要なものだけを適切に入れるようにしましょう。実はこれは非常に重要なことなのです。たくさんのタグを付けることにより、検索にヒットする機会が増えると思うかもしれませんが、ふさわしくないタグが付いていることにより素材自体の評価を下げてしまうことにつながります。場合によっては販売前の審査を通過できず、販売までたどり着かないということもあります。不必要なタグはマイナスにしかなりませんので、決して付けないようにしましょう!

具体的には以下の点に注意です。

【写っていない情報は、タグに入れない】
(例)人が写っていない山並みの風景素材に、「登山」「ハイキング」「散歩」「花見」などのタグを入れる。

【素材と関連性のない情報は、タグに入れない】
(例)東京を俯瞰した風景素材に、「ビジネス」「金融」「投資」「未来」「不動産」「オフィス」「産業」などのタグを入れる。

【幅を広げすぎない】
(例)女子生徒が2,3人が写っている素材に、「小学生」「中学生」「高校生」「大学生」というタグを全部入れる。

次に画像と合わせてタグの付け方をご紹介します。

タグを付けてみましょう

【人物】

被写体 人、日本人、男性、女性、女の子、大人、子供、20代、30代、家族、親子、父親、母親、娘、3人
場所 屋外、日本、神奈川県、川崎市、宮前区、公園、芝生
場面 散歩、歩く、肩車

「日本人」「家族」「親子」は、購入者が検索に使う頻度の高い言葉です。
「3人」「肩車」のように人数や動作・状態を表す言葉は、購入者が素材を絞り込むために重要です。抜けることが多いので、注意しましょう。
また、このように人物のイメージ素材の場合は、県名や市町村名などの詳細な情報は不要です。

【風景】

被写体 建物、駅、東京駅、東京駅丸の内駅舎、人、日本人、アジア人、外国人、男性、女性、大人、子供、男の子、女の子
場所 日本、東京都、千代田区、丸の内
場面 青空、昼、自然、産業、ライフスタイル、投資信託、来日、訪日、オリンピック

雲ひとつない青空であれば、タグに「青空」と入れるようにしましょう。「青空」も購入者が検索に使う頻度の高い言葉です。抜けることが多いので、注意しましょう。
この素材では大勢の人々が小さく写っているだけなので、人物についての詳細な情報は不要です。また「自然」「オリンピック」のようなタグも、素材と関連性がないので不要です。
「日本人」や「オリンピック」の素材を探しているときに、このような風景素材が並んで表示されたら、購入者はどう感じるでしょうか?
タグは、購入者の目線を意識して付けるようにしましょう。

【静物】

被写体 野菜、トマト、ミニトマト、アイコ、無人、2個
場所 屋外
場面 特になし

人が写っていない場合、「無人」と入れるようにしましょう。
購入者の目線で見ると、素材を探す条件の一つに、人物の有無があります。たとえば、amanaimages PLUSで、トマトだけが写っている素材を探してみましょう。検索条件として、「トマト 無人」「トマト – 人物」が考えられます。このとき、トマトの素材に「無人」が抜けていたり、手でトマトを持っている素材に「人物」が抜けていたりすると、購入者が期待する検索結果にはなりません。また、大きな分類から詳細な情報へという流れを意識すると、タグに抜けがなくなります。この場合は、野菜⇒トマト⇒ミニトマトです。品種名は、確実にわかっている場合のみ入れるようにしましょう。誤った情報はトラブルの元になります。

あとは実践あるのみです。

amanaimages PLUSでのタグの入力方法を紹介します

・タグとタグの間は、半角カンマ(,)か改行(Enterキー)で区切ることができます。
・半角スペースや全角スペース、読点(、)で区切った場合、ひとつのタグとして認識されてしまいます。
・タグが正しく入力されているかどうかは、入力後の確認画面で確認してください。

【OK】
確認画面で、タグが1つずつ分かれて表示されていればOKです。

【NG】
タグを区切ったつもりでも、つながって認識されている場合があるので、ご注意ください。

 

まとめ

タグ付けは、クリエイターの立場からすれば、面倒な作業かもしれません。しかし、購入者の立場からすれば、タグは素材を探し出す命綱です。タグは、購入者目線で、正しく、具体的に、かつ適切に付けるようにしましょう。客観的視点に立ったタグ付けは、検索の精度を向上させ、購入者の満足度も上がります。購入者がハッピーになれば、クリエイターもハッピーになります。効果的なタグ付けを心がけて、ごいっしょに販売機会を増やしていきましょう。

なお、当サイト内では、他にも“ストックフォトで稼ぐ”ためのポイントをご紹介しています。あわせてお読みください。

【フォトグラファー必見!!】売れるストックフォトを作り上げる7つの大事なこと